湖畔で自給自足キャンプ:白浜荘オートキャンプ場②

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さて、設営を済ませたら子泣き爺(リュック)をテントに放り込んで川に向かいます。

荷物が減って風景を楽しむ余裕ができてからあたりを見渡すと本当にのどかで気持ちの良い場所です。

 

◾ハスとの邂逅

えっちらおっちら自転車を漕いで目的地に到着。

僕は普段海釣りがメインなのでトラウトロッドなどは持っていません。

とはいえパワーのあるシーバスロッドを代用したら全く面白くないことになりそうだったので、仕方なくフライフィッシング用のロッドに無理やりスピニングリールを装着しました。

(良い子は真似しないでね!)

 

釣り方など色々調べたのですが、ぶっちゃけなんでも釣れそうだったので取りあえずスプーンの3gをしばし放り込み続けます。

…!!

 

 

たしかにいとも簡単に釣れました。

この時期の河口は確変モードに入っているようです。

しかし美しいお魚ですね…

口がくちばしの様に硬くなっていて非常にカッコいいです。

追星も出まくりです。

 

しばらく釣りを楽しんで2匹キープして帰路につきます。

これで今晩の夕食はバッチリです。

 

途中、スーパーによって色々買い足しながらキャンプサイトへ。

 

ピコグリルで焚き火調理

日も落ちてきて冷えてきたので焚き火開始です。

今回は新兵器ピコグリル398の火入れも楽しみの一つです。

 

 

おおお…

噂通りよく燃える…

しかも本当に軽い。

ちょっと構造的に心配なので積載時に曲がらない様に注意は必要ですが、ソロキャンプにはもってこいです。

いい買い物したなあ…

このピコグリルでひとまず大量の熾火を作ってから調理開始。

 

 

ハスちゃんたちをありがたくいただきます。

しかし焚き火調理は火加減難しすぎで少し焦がしてしまった…

本当は炭火で焼いてあげればよかったですね…

でも味はばっちり。クセや臭みのない美味しい白身です。

小骨が多いという前情報もありましたが別に気になるレベルじゃありません。

釣りに来てよかった。

 

 

ひとしきり食事と焚き火とビールを楽しんで就寝です。

白浜荘オートキャンプ場にはコインシャワーが付いているので汗や焚き火臭を流すことも可能。

また、白浜荘は日帰り入浴が可能そうだったのでゆっくりお風呂に入りたい人はそちらを利用する手もあるかもしれません。

 

さらば琵琶湖

がっつり9時間寝て朝を迎えます。

 

 

アウトドア用品店で運命的出会いを果たした「ココパン」でウィンナーとクロワッサンを焼きのんびりとした朝のひと時を楽しみます。

チェックアウトは2時ですが用事があるため10時にはキャンプ場を後にしました。

荷物の運搬は少々大変ですが、電車と自転車で十分キャンプにいけることがわかりました。

…わかったのですが、車欲しいなぁ…笑

 

 

とはいえ天気と釣果にも恵まれ、とてもよいキャンプでした。

次はどこに行こうかな…

 

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